
あなたは首イボを薬局で売っている薬で、治したいと思っていませんか?
今や首イボを治す薬は多くありますが、病院に行ったり通販で頼んだりするのは少し面倒ですよね。ドラッグストアで買えないんでしょうか?
実はドラッグストアで買える薬はいくつかあります。でも首イボには種類があるので、なんでも買えばいいというものではありません。
そこでこの記事では老人性の首イボに絞り、解説と商品の紹介を行っていきます。
老人性の首イボってよく聞くけど・・・どんな人がなるの?
よくテレビや雑誌で老人性イボという単語を、聞いたことがありませんか?実はほとんどの首イボは、この老人性イボであることが多いんです。
薬局等に相談に来る人も、老人性イボであることがとても多いんですよ。
茶褐色や黒のぽつぽつとした小ぶりなできものがいくつか出来るのが特徴で、首イボの中でも比較的ポピュラーなタイプといえます。
そんな老人性イボですが、原因はどういったものなんでしょうか?
・加齢によるもの
老人性イボは加齢に伴い増えてくることが多い首イボです。中高年から現れることが多くご老人に首イボが現れる場合、老人性イボである可能性が高いですよ。
直射日光によるメラニンの蓄積
長年に渡り直射日光が首元に当たりすぎると、徐々にメラニンが蓄積しその部分がシミになり、「老人性色素斑」と呼ばれるものが出来ることがあります。
「老人性色素斑」が悪化してくると、その部分が盛り上がり首イボになってしまうことがあります。外で活動することが多い人は、特に首元を隠すようにしましょう。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスが乱れると肌のターンオーバーがうまくいかず、古い肌が常駐し続けることになります。
そのためメラニン色素が活発化した肌が残され、首イボとなってしまうことがあります。
摩擦によるメラニン色素の活性化
メラニン色素は摩擦でも活性化してしまう可能性があります。
メラニン色素は肌を外敵から守る防御機能の一つなので、肌へのダメージにとても敏感なんです。
そのため首元に対する摩擦が続くと注意が必要です。
このように加齢による首イボと思われがちな老人性イボですが、若い世代でも起こることが多い症状なので、決して油断は出来ません。ではどうやったら治せるんでしょうか?
老人性の首イボに効く、薬局で買える薬
美容にとても悪い老人性の首イボですが、薬局で買える商品で治すことが出来ます。
やはり時間の制限や購入のしやすさを考えると、薬局で買えるものは魅力的ですよね。
以下に薬局で買える、首イボに効果が期待できる商品を紹介していきます。
イボコロリ 内服錠タイプ
イボコロリ 内服錠タイプにはヨクイニンといわれる、老人性イボに効果が期待できる成分が配合されています。化粧水のCMで聞いたことがないですか?
このヨクソニンには肌のターンオーバーを促す効果があって、メラニン色素が活性化された肌を剥がすにはうってつけです。
イボコロリには液状タイプも売っていますが、こちらはウイルス性の首イボに向いている薬です。
老人性イボに対して使うと威力が高すぎて、肌荒れなどを起こす可能性があります。間違えないようにしましょう。
ハトムギエキス(ヨクソニン)
昔、ハトムギが首イボにいいと聞いたことがありませんか? 実は本当に効果が期待できるんです。
ハトムギには上記で説明したように「ヨクソニン」と呼ばれる成分が入っていて、老人性イボにはとても効果的なんですよ。
化粧水やサプリメントとして売っているので、自分のタイプに合わせて購入することをおすすめします。
ちなみに身体の中に取り入れると、利尿作用によりデトックス効果も期待できるので、解毒に興味がある方はサプリメントを選択してもいいかもしれません。
・ヨクイニンエキス顆粒
クラシエが販売している顆粒タイプのヨクソニンです。粒で販売していることが多いヨクイニンですが、人によって飲みにくいなどの問題があります。
粒は飲みにくい!何かに混ぜて摂取したい!そんな方におすすめです。
首イボ対策には原因知り、正しい商品を買うことが大切
首イボには様々なタイプがあります。
そのため自分はどんな首イボのタイプなのか?どんなことが原因になっているのかを、しっかりと把握することでとても効率的に向き合うことが出来ます。
ご紹介した商品はすべて、老人性の首イボに効果が期待できるものばかりです。
ぜひ薬局で見つけた際には、お買い求めくださるとうれしいですね。中には類似品もあるので、事前に確認することをおすすめします。