
年齢を重ねるにつれイボが首周りに増え首イボとして目立つようになったりしますが、10代でも首イボができるって知っていましたか?
そこで今回は、10代で首イボができる原因と種類を案内して行きますので、是非参考にし、該当する症状がないか確認してみて下さい。
10代でできる首イボの種類と原因とは?
首イボと言うと加齢が原因と思われがちですが、実はいろんな原因があります。
スキンタッグ
スキンタッグは老化性イボとも言われ、老化によるターンオーバーの乱れでメラニンが蓄積されシミやイボとなって現れます。
しかし、このスキンタッグは「体質の遺伝」により10代でも現れることがあります。
両親のどちらかがイボのできやすい体質であったりすると、生まれたときからイボのできやすい体質となってしまうケースがあるのです。
このスキンタッグの特徴は、見た目の色が濃く、角質が盛り上がり表面がザラついているのが特徴です。
尋常性疣贅
尋常性疣贅はヒトパローマウィルスによる、ウイルス性イボと言われ、感染が原因でできるイボです。扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)とも言います。
このウイルス性イボも10代でできるイボの一つとされ、傷口などから感染してできてしまうことがあります。
傷口がなくとも、ウイルスが付着しているものに触れることで感染してしまう恐れもあります。
もしこのタイプのウイルスが原因でイボができてしまった場合は、適切な治療が必要になるため、早めに医師に診てもらうようにしましょう。
紫外線や肌の摩擦によるイボ
10代でできやすいイボに紫外線や肌による摩擦で、肌にダメージを受けできてしまうイボもあります。
紫外線や服による肌への摩擦で肌にダメージを受けると、ターンオーバーが乱れ、古い角質をうまく剥がすことができず、メラニンが蓄積されてしまいます。すると、イボとなり現れることもあります。
10代でできる首イボ予防方法
首イボを予防するには、肌への摩擦による刺激をできるだけ防ぐことが必要です。
首周りにアクセサリーなどをつけるのを控えたり、刺激になるような服を避け、紫外線にできるだけあたらないようにします。
しかし、全てを回避するにはとても大変なので、肌への刺激を保護するように、首専用のクリームなどを塗るようにし、首イボ予防と対策をするようにすると良いです。
もし、現時点で首イボができており、どのように除去すればいいのかとお悩みでしたら「首イボの原因と除去方法!」こちらも合わせて参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回説明したように10代という若さでもさまざまなことが原因で首イボはできてしまいます。
親がイボのできやすい体質だったり、首イボになったら嫌だなと考えている方は普段からしっかりと予防するようにするとよいです。
また、できてしまっても自宅でできる簡単なケア方法もありますので、「首イボの原因と除去方法!」こちらも合わせて参考にしてみて下さい。